インド占星術 長期間で苦しい時期
射手座ラグナ
親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
とあるチャートを見ていました。

チャート的には長期間で苦しい時期のダシャー期となっています。そのようなダシャー期ですが、バーヴァ・カラカ的に土星か火星が関与するとして思えない。理由はその惑星達がドシュタナハウスのバーヴァ・カラカだからです。特に苦しい理由は、健康問題とネガティブな思考。
今のダシャー期は、土星ー水星期となっていました。やはり、土台としてドシュタナハウスのバーヴァ・カラカの王であるシャニ様が関与している事になっていました。まぁ、長期間となる土星の関与が疑わしくなります。土星は火星と6ー12ラインで関与。それと水星は土星が支配する山羊座に在住。
この土星ですが、度数が0度33分で俗にいうゼロ度の惑星です。このような度数にある惑星は、不安定そのものなのでそのエネルギーを自信をもって発揮する事が出来ないとされています。その結果、その不安定さにより、そのダシャー期に方向性を見失ってしまい、どこに向かっていいのか分からなくなってしまうとされています。そしてその惑星の象意を表す事が難しくなる。
次に二つのバラを見ていきます。まずは、惑星のシャドバラですが

当たり前のようにですが、シャドバラのワーストグラハはシャニとなり、6番目に低い惑星は水星。即ち、6位と7位の一番弱い同士のダシャー期を今現在体験中となっています。
次にバーヴァ・バラですが

土星は6室に在住ですが、6室は6位なので中間的な強さを保持なのでそれほど弱くはないです。しかし、サブダシャーの水星はマーラカハウスの2室に在住ですが、2室の強さは11位で弱い。ちなみに土星は、2室と3室を支配していますが、その二つこそが、最も弱いハウスの二つになっている模様。
端的に土星はマーラカを支配し、水星はマーラカに在住する。マーラカは死のような体験すらしますし、死が関与するので苦しくなるのは当然であり、全体として今のダシャー期の惑星とハウスが弱い時期を運行中となっている模様。
このような時期は、誰でも起きるのでそれに対する「リスク回避」が重要になります。占星術は私的には単にリスク回避に使用しており、弱い惑星と弱いハウスのダシャー期は弱いです。弱いとは自身の思い通りに事が運ばない時期を意味します。そのような時期にならないように自身でダシャー期を把握する事をお勧めです。ちなみに今の日本は「水害」がテーマになるのでリスク回避を意識してください。特にダシャー期が金星期の人が巻き込まれると思われます。
様々な鑑定の依頼を受け付けております。じっくり深い読み方を見たい人は是非とも私をお選びくださいませ。
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この土星ですが、度数が0度33分で俗にいうゼロ度の惑星です。このような度数にある惑星は、不安定そのものなのでそのエネルギーを自信をもって発揮する事が出来ないとされています。その結果、その不安定さにより、そのダシャー期に方向性を見失ってしまい、どこに向かっていいのか分からなくなってしまうとされています。そしてその惑星の象意を表す事が難しくなる。
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当たり前のようにですが、シャドバラのワーストグラハはシャニとなり、6番目に低い惑星は水星。即ち、6位と7位の一番弱い同士のダシャー期を今現在体験中となっています。
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土星は6室に在住ですが、6室は6位なので中間的な強さを保持なのでそれほど弱くはないです。しかし、サブダシャーの水星はマーラカハウスの2室に在住ですが、2室の強さは11位で弱い。ちなみに土星は、2室と3室を支配していますが、その二つこそが、最も弱いハウスの二つになっている模様。
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