インド占星術 ソ連8月クーデター

マンデーン占星術
06 /29 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
何気にプリゴジンの乱を注視していたのですが、あっけなく終わった。

 過去のロシアのクーデターですが、ソ連8月クーデターがありました。ウィキペディアによると新連邦条約の締結を翌日に控えた1991年8月19日に、ソビエト連邦のモスクワで発生したクーデターである。

 その日のトランジットが凄い。また、ダシャーは不吉な月とラーフの組み合わせの時期となっていました。
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 内側のチャートがロシアのD1で外側のチャートがその日のトランジットチャートでトランジットのアセンダントは無視してください。端的に獅子座で惑星集中時にクーデターが発生でした。ロシアにとって獅子座は相当ヤバイらしい。ダシャーですが、言ってみれば今と似ています。
Mo-Ra-Ma:1991年07月23日~

 獅子座はラグナから見ると12室。月から見ると8室になり、共にドシュタナハウスになる模様。それにしても国のイベントが起きる時は、トランジットが特殊であり、やはり「王」に関する事は獅子座が関与するのかもと思ってしまいました。

 もちろんですが、獅子座のアシュタカヴァルガが一番弱く、完全なる弱点になります。
スクリーンショット 2023-06-29 185632
 獅子座のアシュタカヴァルガは20点でワーストとなる。どうやら二大凶星が弱く、火星が弱くなる星座になる模様。

ソ連8月クーデターはMo-Ra-Maでした。
プリゴジンの乱はRa-Ma-Veでした。 

 プリゴジンの乱は、D1の火星は8Lで7Hです。火星は8Hでした。常に8室が含まれていたサブダシャーの時期だった事になりますが、ナヴァムシャが強いので陰謀に十分に耐える力がありました。

 ロシアのやばい組み合わせは「ラーフと火星」の可能性がある模様。それと今はチッドラ・ダシャーの時期をロシア人は体験中であり、最後のサディサティの時期になっています。端的に水瓶座トランジットの土星は強いので耐久性あり。あまり、ウクライナに期待しない方が無難。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。