インド占星術 海外の影響

マハー・木星期
08 /06 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
とあるチャートを見ていました。母国を捨てて海外に軸を移すようなチャートです。

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 チャートはD4ですが、2022 年 4 月に海外でアパート購入。今年、母国の市民権を放棄。

建物の購入または建設のために家 4室、11室、および 12室 を考えてみましょう (4室は建物の母屋、11室は利益、12室は建物の売り手への支払いまたはお金の投資です)。火星は建物の自然の象徴であり、土星は土地、鉱山、不動産の自然の象徴です。

 ダシャーは、木星ー月ー水星期に購入。
・木星は4Hで11Lの水星とコンジャクション。4ー11が成立。
・月は12Hであり、12室は建物の売り手への支払い。12室は海外を意味するハウス。
・水星は4Hで11Lです。11Lは利益。
・また、建物の自然の象徴の火星はラグナロードであり、9室と月にアスペクト。土地、鉱山、不動産の自然の象徴は、9室とその支配星である月にアスペクト。

 見事に4ー11ー12室が関与しますが、深い影響は9室が関与すると思われます。月は9Lであり、木星から見た9Hになります。水瓶座はラーシから見たラグナ。天秤座はラーシから見た9室になります。

 母国よりも海外に軸を移すような国のチャート
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 国土は4室になると思いますが、それが失うのは常に12室です。4室から見た12室は3室。インドの建国図は3室惑星集中。海外の惑星はラーフですが、ラグナに強いラーフが在住するチャートをインドはしている模様。海外のハウスは12室と7室とされています。実質的なラグナである蟹座から見ると12Lがラグナに在住し、7室にアスペクト。7Lもラグナに在住し、7室にアスペクトバック。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。