インド占星術 世界恐慌とゴーチャラ

トランジット(ゴーチャラ)
10 /17 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
何気に今のトランジットは世界恐慌の年に似ています。ゆえにリスクを孕んでいる。

今のトランジット
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 日本時間の話になりますが、明日の5時頃に太陽が天秤座に入室するらしい。これで少なく見ても牡羊座-天秤座ラインに四つの凶星が揃う事になります。この型が世界恐慌に似ているのです。

ウィキペディアによると世界恐慌とは

世界恐慌は、1929年9月4日頃から始まったアメリカの株価の大暴落に端を発し、1929年10月24日の株式市場の暴落(通称暗黒の木曜日)で世界的にニュースになった。1929年から1932年の間に、世界の国内総生産 (GDP) は推定15%減少した。それに比べて、2008年から2009年にかけての大不況 (英: Great Recession) 期では世界のGDP減少は1%未満であった。一部の経済は1930年代半ばまでに回復し始めた。しかし、多くの国では、世界恐慌の悪影響は第二次世界大戦が終結するまで続いた。



情報的に暗黒の木曜日のゴーチャラが似ている
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似ていると書いていますが、救いとしては、土星と木星の配置が違う事ですが、今のゴーチャラは、ダイレクトに木星が全ての凶星に絡む配置になってしまっています。また、四つの凶星ですが、ナクシャトラゾーンに違いがある事も救いになりますが、今のゴーチャラはラーフとケートゥがヴァルゴッタマでこれが当分続くので凶意があり、おそらくはイスラエルとパレスチナの建国図のヴィムショッタリーダシャーは、今がマハーラーフ期で一致していた事になります。ラグナすら一致で乙女座ラグナになっていた。ただし、建国図が正しい事が確認できないのが精度の保証はありません。

 私が見たヴィムショッタリーダシャー
・イスラエルはラーフーラーフ期
・パレスチナはラーフー月期
 主軸はラーフであり、イスラエルのラーフはまさに牡羊座にラーフを持っているチャートでした。

日経平均CFD日足チャート
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 今年の日経平均は総じて強いですが、イスラエル問題の地勢学的リスクが今後どの程度拡大するのか、それとも収縮で終わるのかがポイントになりそうです。ただ、凶星がラーシに集まる時、碌な事がないのは確実なので注意が必要です。碌な事が無くなる原因は単純で人は利己的な行為のみに走る傾向を凶星が作ってしまう事にあります。それゆえに凶星はタマシック優位な惑星とされています。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。