インド占星術 10月29日は部分月食

トランジット(ゴーチャラ)
10 /21 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
世界が動乱の方に傾いているのにリスクを感じつつ、10月29日は部分月食になる模様。

 東京時間ですと
・部分食の始まりは4時34.5分
・食の最大は5時14.1分
・部分食の終わりは5時53.6分
・月の入りは6時06.4分
 どうやら早朝のイベントになる模様。

 地図的な世界のイメージは
スクリーンショット 2023-10-21 133034

・この日食を見ることができる人は何人いるでしょうか?
→半影段階の少なくとも一部を見る事ができる人は、74億1000万です。人口の割合は92.14%なので大体は見える事になる模様。

 チャート的には
スクリーンショット 2023-10-21 133422
 それにしても牡羊座ー天秤座に惑星のエネルギーが偏りまくりになっている模様。この配置の占星術的な影響ですが
・人々はせっかちになり、攻撃的になり、理性や外交に耳を貸そうとしなくなるでしょう。
・過信し、十分な準備をせずに行動すること。
・計画や忍耐を必要とするすべての活動では、この期間内に望ましい結果が得られるわけではありません。
・落ち着きのなさが増すため、プロジェクトを途中でやめたり、未完了のまま放置したりする可能性が高くなります。
・繊細な感情、上品さ、優雅さなどが、それらがないことによって際立ちます。
・わがままが増えてしまいます。
・私生活やビジネスにおいて、パートナーシップに問題が生じるでしょう。
・法的な問題が発生し、交渉が失敗に終わる可能性があります。
・薬も高くなる。
・医療専門家は過重労働になり、誤診が発生する可能性があります。
・ヴァータ・ドーシュに関連した医学的問題が発生する可能性があります。
・この時期は、セルフメディケーションや酩酊物、中毒性物質の摂取は避けてください。
・この月食はラーフによって引き起こされるため、それが引き起こす行動は、最終的にはカルマ的な方向に向かう人間の行動や欲望とより結びつく。
・この時間枠では、自分の心(マナス)をしっかりとコントロールしてください。
・基本的な常識を働かせ、物事がうまくいかなかったときに責められないように、自分に関係のない事柄には干渉しないでください。
・できる限りダルマ的な行動方針に固執してください。
・「時間経過」のアクティビティを避け、ソーシャルメディアやアプリのスクロールに費やす時間を減らします。
・うわさ話をしたり、非生産的な活動で役に立たない人々と会って時間を無駄にしないでください。
・あなたがラーフまたはケートゥのダシャー期間にある場合、日食の影響はさらに大きくなります。
・自分の人生の傾向を観察し、合理的に行動してください。


 世界中の人が見えるという事は、それだけの影響がある天体イベントになります。常に大事なのは「マナス(心)」になります。人が執着すべき行為は「ダルマ」で決まりです。アダルマは凶星により、呼び起こすのであくまでも「ダルマ」に固執する事をお勧めいたします。

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ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。