インド占星術 ダシャーとトレンド

ヴィムショッタリーダシャー
12 /08 2023
 親愛なる読者の皆様、いつも訪問をありがとうございます。
一般的な話になりますが、インドの占星術で使用されているメインのダシャーはヴィムショッタリー・ダシャーではないかと認識しています。ヴィムショッタリーという言葉の意味は120です。そのため、ヴィムショッタリー・ダシャーは120年で1周になります。次に使用される惑星は9つありますが、その9つの惑星に平等に期間を分けている訳ではなく、長短の差が明確に存在します。

 長い順に並べると
・マハー金星期:20年
・マハー土星期:19年
・マハーラーフ期:18年
・マハー水星期:17年
・マハー木星期:16年
・マハー月期:10年
・マハー火星期・ケートゥ期:7年
・マハー太陽期:6年

 ダシャートレンドで考えてしまうと金星期~木星期までのダシャーは長く、それ以下の惑星期のトレンドは短い傾向がある事が分かります。日本の大地震などは、実は単なるトレンドの長いダシャー期に起きているだけの話になるのです。非常に単純なのですが、1952年以降の「大地震」とされる阪神淡路大震災と東日本大震災は見事にそのダシャー期に起きている。
・阪神淡路大震災は1995年1月17日に発生。ダシャーは土星ー金星ーラーフ期で上位の惑星期が独占。
・東日本大震災は2011年3月11日に発生。ダシャーは水星ー金星ー土星期でラーフが抜けているだけの話で1、2、4位の組み合わせになります。

 そのような意味を考慮すると今のマハーダシャー期は7年しかないので非常に短く、サブダシャーなどはもっと短い傾向が出てしまう。これは、トレンドが長期間維持できない事を意味しています。逆に考えるとこのような短い時期に大きな大地震、大災害が起こり得るのかどうかという事を意味しています。

 私は好んでユーチューブ動画を見ているのですが、俗にいう「都市伝説界隈」の話では、「2025年」が熱いです。非常に熱いと思われ、そのタイトルの動画は視聴されやすい可能性が高い。インド占星術の動画の視聴回数などは完全にマイナーそのもので視聴回数を稼げる分野ではありません。しかし、「2025年」は熱いです。

 昨日も複数、そのようなタイトルの動画を見たのですが、2025年でも具体的には2025年の7月が特に熱いです。日本のヴィムショッタリーダシャーですが、仮に大災難が起きるとすれば、それは大災難のカラカになり得る「土星」が関与する必要性が出てくるのです。または、突然変異のラーフや8室が関与してくる傾向が強い。どちらにしろ、甚大で深刻な被害ならそれは、ヴィムショッタリーダシャーの長期トレンドが示唆するはずです。

 ケートゥ期のサブダシャー
■Ke-Ke期 2022年12月(70歳)~2023年05月(71歳)
■Ke-Ve期 2023年05月(71歳)~2024年07月(72歳)
■Ke-Su期 2024年07月(72歳)~2024年11月(72歳)
■Ke-Mo期 2024年11月(72歳)~2025年06月(73歳)
■Ke-Ma期 2025年06月(73歳)~2025年11月(73歳)
■Ke-Ra期 2025年11月(73歳)~2026年11月(74歳)
■Ke-Ju期 2026年11月(74歳)~2027年10月(75歳)
■Ke-Sa期 2027年10月(75歳)~2028年12月(76歳)
■Ke-Me期 2028年12月(76歳)~2029年12月(77歳)
 2025年の7月のダシャーは、メインとサブダシャーですが、ケートゥー火星期になります。これは非常に短い惑星期の組み合わせ。仮に水害なら必ず「水元素」が関与するはずですが、ケートゥは火星の分身であり、火星は明らかな火元素優位の惑星になります。

スクリーンショット 2023-12-08 075931
 日本のチャートですが、水星座にある惑星は水星と金星。水の星座は金星と月です。水惑星が支配するナクシャトラに在住する惑星は土星と太陽です。

 実際に東日本大震災で「大津波」が発生しましたが、上記の惑星は明らかにそのような組み合わせができています。ケートゥと火星を見ると
・ケートゥは火の星座にいて火のケートゥが支配するナクシャトラに在住。
・火星は風の星座にいて風のラーフが支配するナクシャトラに在住。
・どちらも直接的に水元素の関与が薄い事が確認。
・何よりトレンド、この場合は、甚大で深刻な被害に合致しない。組み合わせで浮かぶのは「紛争」である。または、太陽フレア関連などの影響なら考えられそうです。

 占星術的にはこのような感じであり、確かに今の時代は「AI関連」は今後重要な影響を人類にもたらす可能性が高そうです。影響力で怖そうな元素は「風元素」優位な惑星たちになります。これは、影響が隅々にまで行き渡り、それでいて持続性が高いので厄介になります。

様々な鑑定の依頼を受け付けております。じっくり深い読み方を見たい人は是非とも私をお選びくださいませ。
↓↓↓
病気、結婚、ビジネス、キャリア、法律問題、財産、健康、負債、投資などの全ての各分野の有料鑑定の鑑定依頼は以下になります。
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

ナーラーヤナ

相当適当に記事を更新中。インド式の教えは深奥なのでコツコツ学ぶのが一番です。それとリシの生き方を調べると勉強になると思っています。その一番は、至高のグルの一人であるヴィヤーサ仙ではないでしょうか。